WWF PAY-PER-VIEW / 1992
サマースラム
▶︎【🎥 WWE公式YouTube:サマースラム ハイライト】
【大会概要】
- 開催日1992年8月29日
- 会場イギリス イングランド ロンドン/ウェンブリー・スタジアム
- 観客動員数78,927人
※ 北米以外で開催された初のWWF主要PPV。ヨーロッパにおける人気の高まりを受けてワシントンD.C.近郊からロンドンへ開催地が変更され、当時のヨーロッパにおけるプロレス興行として史上最多動員を記録した。
※ 当時は王座を懸けたランディ・サベージ vs. アルティメット・ウォリアーがトップの扱いで宣伝されたが、WWEは後年、ブレット・ハート vs. ブリティッシュ・ブルドッグ(WWFインターコンチネンタル王座戦)を本大会の真のメインイベントとして位置づけている。放送順でも大会を締めくくったのはこのハート vs. ブルドッグ戦だったため、本ページではこちらをMAINとして掲載した。
※ 収録前に2試合のダークマッチ(ジム・ドゥガン&ブッシュワッカーズ vs. ザ・マウンティー&ナスティ・ボーイズ、パパ・シャンゴ vs. ティト・サンタナ)が行われ、米国内では放送されなかった。また、タタンカ vs. ザ・バーザーカーは収録されたものの尺の都合で編集段階でPPV本編からカットされ、後日WWFプライムタイム・レスリングで放送されたため、いずれも掲載を見送った。
【対戦カード】
ブレット・ハート(c) vs. ブリティッシュ・ブルドッグ
ブレット・ハート(c) vs. ブリティッシュ・ブルドッグ
※ ブルドッグはハートの実の義弟(ハートの妹ダイアナの夫)であり、家族を巻き込んだ抗争として大きな話題を呼んだ。当日はイングランド出身のボクシング世界王者レノックス・ルイスがブルドッグに同行して入場した。
▶︎【🎥 WWE Vault公式YouTube:ブレット・ハート vs. ブリティッシュ・ブルドッグ をチェック】
【試合結果:WWFインターコンチネンタル王座戦:シングルマッチ】を確認
| 勝者 | 試合情報 | 敗者 |
|---|---|---|
| ブリティッシュ・ブルドッグ | 25:40 【ピンフォール】 |
ブレット・ハート |
※ ハートのサンセット・フリップをブルドッグが切り返してそのままフォールを奪った。試合後、ハートは一度は握手を拒んだが思い直し、ブルドッグと妹ダイアナを抱擁した。
ブリティッシュ・ブルドッグが、WWFインターコンチネンタル王座を戴冠!
アンダーテイカー vs. カマラ
アンダーテイカー(with ポール・ベアラー) vs. カマラ(with ハービー・ウィップルマン & キム・チー)
ランディ・サベージ(c) vs. アルティメット・ウォリアー
ランディ・サベージ(c) vs. アルティメット・ウォリアー
※ 試合中盤からリック・フレアーとミスター・パーフェクトがリングサイドに現れ、サベージを妨害。ウォリアーが誤ってサベージをレフェリーにぶつけてしまい、レフェリーがダウンしている間にサベージがダイビング・エルボー・ドロップでフォールを奪うも、カウントを取れる者がいなかった。
▶︎【🎥 WWE Vault公式YouTube:ランディ・サベージ vs. アルティメット・ウォリアー をチェック】
【試合結果:WWF世界ヘビー級王座戦:シングルマッチ】を確認
| 勝者 | 試合情報 | 敗者 |
|---|---|---|
| アルティメット・ウォリアー | 28:00 【カウントアウト】 |
ランディ・サベージ |
※ フレアーがウォリアーを椅子で殴打する場面を目にしたサベージは、フレアーとパーフェクトが2人の争いを利用しようとしていたことを悟り、フレアーにトップロープから飛びかかったが、フレアーに脚を椅子で打たれてしまいリングに戻れず、ウォリアーの反則勝ちで決着した。試合後、ウォリアーがフレアーとパーフェクトを追い払い、サベージと抱き合って退場した。
カウントアウトのため、WWF世界ヘビー級王座は移動なし。
クラッシュ vs. レポ・マン
ナチュラル・ディザスターズ(c) vs. ビバリー・ブラザーズ
ナチュラル・ディザスターズ:アースクエイク & タイフーン(c) vs. ビバリー・ブラザーズ:ボー・ビバリー & ブレイク・ビバリー(with ザ・ジーニアス)
ショーン・マイケルズ vs. リック・マーテル
ショーン・マイケルズ(with センセーショナル・シェリー) vs. リック・マーテル
※ 2人ともセンセーショナル・シェリーを巡って対立しており、「顔面への攻撃禁止」という特別ルール付きの一戦だった。
▶︎【🔎 YouTubeで「ショーン・マイケルズ vs. リック・マーテル」を検索】
【試合結果:シングルマッチ】を確認
| 8:06 【ダブル・カウントアウト】 |
※ 終盤、双方が禁止されていた顔面への平手打ちで反則ルールを破り、シェリーが気絶したふりをして両者の注意を引いた。マイケルズとマーテルはシェリーを巡って揉み合いになり、両者ともリング外でカウントアウトとなった。マーテルがシェリーに水をかけて正気づかせようとする一方、マイケルズはシェリーを置き去りにしてマーテルを追いかけ、シェリーは泣きながら1人でバックステージへ走り去った。
ネイルズ vs. バージル
リージョン・オブ・ドゥーム vs. マネー・インク
リージョン・オブ・ドゥーム:ホーク & アニマル(with ポール・エラーリング) vs. マネー・インク:テッド・デビアス & アーウィン・R・シャイスター(with ジミー・ハート)
※ ホークの薬物検査違反による出場停止処分でリージョン・オブ・ドゥームはマネー・インクにタッグ王座を奪われており、当初は出場停止明けの王座奪還戦として組まれていたが、その後マネー・インクがナチュラル・ディザスターズに王座を奪われたため、本大会ではノンタイトルマッチとして行われた。
▶︎【🔎 YouTubeで「リージョン・オブ・ドゥーム vs. マネー・インク」を検索】
【試合結果:タッグマッチ】を確認
| 勝者 | 試合情報 | 敗者 |
|---|---|---|
| ホーク アニマル |
11:55 パワースラム 【ピンフォール】 |
テッド・デビアス アーウィン・R・シャイスター |
※ ドゥームズデイ・デバイスを狙うも阻止され、最後はアニマルがデビアスをパワースラムで叩きつけてフォールを奪った。
