2023年のWWE
2023年のWWEは、長く続いたブラッドライン物語が大きく動き、コーディ・ローデスの再挑戦、CMパンクの電撃復帰、そして女子戦線の再編が重なった転換の年だった。
ローマン・レインズの支配は続いた一方で、ジェイ・ウーソの決起やコーディ・ローデスの躍進によってメイン戦線の景色は大きく変化した。試合内容の評価が高い大会も多く、WWE全体の勢いを強く感じられる1年となった。
【2023年の主要選手】
2023年のWWEを象徴する主要選手。レーティングはゲーム『WWE 2K24』を参考。
| 選手 | WWE 2K24レーティング |
|---|---|
| ローマン・レインズ | 97 |
| リア・リプリー | 96 |
| ビアンカ・ベレア | 95 |
| コーディ・ローデス | 93 |
| セス・ロリンズ | 93 |
| ランディ・オートン | 91 |
| CMパンク | 90 |
| グンター | 90 |
| ジェイ・ウーソ | 90 |
| イヨ・スカイ | 88 |
【2023年の主要抗争】
コーディ・ローデス vs. ローマン・レインズ
2023年前半最大の王座抗争。ロイヤルランブル優勝を果たしたコーディ・ローデスが、絶対王者ローマン・レインズの支配を止める存在として挑戦し、レッスルマニア39の中心ストーリーとなった。
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ジェイ・ウーソ vs. ローマン・レインズ
ブラッドライン物語の核心を担った抗争。ナイト・オブ・チャンピオンズでジミー・ウーソがローマン・レインズを裏切り、サマースラムではジェイ・ウーソが部族長に挑戦。物語性の濃さが際立った。
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ブロック・レスナー vs. コーディ・ローデス
レッスルマニア39後に始まった大物対決。ブロック・レスナーがコーディ・ローデスを急襲したことで因縁が始まり、バックラッシュ、ナイト・オブ・チャンピオンズ、サマースラムまで続く大きな抗争となった。
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セス・ロリンズ vs. 中邑真輔
世界ヘビー級王座を巡る2023年後半の主力抗争。中邑真輔がセス・ロリンズの負傷した背中を執拗に狙う構図で、試合だけでなくストーリー面でも強い印象を残した。
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ベッキー・リンチ vs. トリッシュ・ストラタス
世代を超えた女子抗争として注目を集めた対立。レッスルマニア後に始まり、サマースラムを経て、ペイバックのスティールケージ戦で高い評価を得た。
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ジャッジメント・デイ vs. サミ・ゼイン & ケビン・オーエンズ
タッグ戦線とRAW全体を支えた抗争。サミ・ゼインとケビン・オーエンズが築いた勢いに、ジャッジメント・デイが何度も立ちはだかり、秋以降の番組の中心ストーリーのひとつとなった。
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【2023年RSMベストマッチ】
- バッド・バニー vs. ダミアン・プリースト(バックラッシュ)
- ベッキー・リンチ vs. トリッシュ・ストラタス(ペイバック)
- シャーロット・フレアー vs. リア・リプリー(レッスルマニア39)
- ドリュー・マッキンタイア vs. グンター vs. シェイマス(レッスルマニア39)
- ローマン・レインズ vs. サミ・ゼイン(エリミネーション・チェンバー)
【2023年のWWE PLE】
【2023年の主な出来事(ネタバレ)】
- コーディ・ローデスとリア・リプリーがロイヤルランブル優勝
男子ロイヤルランブルはコーディ・ローデス、女子ロイヤルランブルはリア・リプリーが制覇。どちらもその後のメイン戦線を大きく動かす結果となった。 - レッスルマニア39で王座戦線と抗争図が大きく変化
コーディ・ローデスはローマン・レインズに敗れたが、リア・リプリー、サミ・ゼイン & ケビン・オーエンズ、セス・ロリンズ らが強い存在感を見せ、年間の流れを決める大会となった。 - ブラッドラインが崩壊へ向かった
ナイト・オブ・チャンピオンズでジミー・ウーソがローマン・レインズを裏切り、サマースラムではジミーとジェイの兄弟対決も実現。長編ストーリーが新たな段階に入った。 - CMパンクがサバイバーシリーズで復帰
サバイバーシリーズ:ウォーゲームズの終了後、CMパンクがWWEへ電撃復帰。2023年末最大級のサプライズとして大きな話題を集めた。 - 女子戦線で王座と勢力図が動いた
リア・リプリーが女子世界王者として存在感を放ち、イヨ・スカイはマネー・イン・ザ・バンクを制してからサマースラムで戴冠。女子部門の中心が大きく入れ替わった。
