🏆 レイ・ミステリオ

✅ ニックネーム:”The Master of the 619(619の達人)”
✅ キャッチフレーズ:”ブーヤカ・ブーヤカ!(Booyaka Booyaka!)”
✅ スタイル:ルチャ・リブレ / ハイフライヤー / テクニシャン
📌 基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
本名 | オスカー・グティエレス(Óscar Gutiérrez) |
生年月日 | 1974年12月11日 |
出身地 | アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ |
身長 | 5フィート6インチ(約168cm) |
体重 | 175ポンド(約79kg) |
デビュー年 | 1989年(WWEデビューは2002年) |
シグネチャームーブ | 619 / ウエスト・コースト・ポップ / ドロップ・イン・ザ・ダイム / スプリングボード・クロスボディ |
🏆 キャリアハイライト
年 | 実績 |
---|---|
2002年 | WWEデビュー。クルーザー級王座を獲得 |
2006年 | ロイヤルランブル優勝、レッスルマニア22で世界ヘビー級王座獲得 |
2010年 | IC王座&タッグ王座を獲得 |
2018年 | WWEに復帰、複数のメジャーPPVに出場 |
2023年 | WWE殿堂入りを果たす |
📖 名勝負セレクション
- vs. エディ・ゲレロ(サマースラム2005 – 親権ラダー戦)🔗
- vs. カート・アングル & ランディ・オートン(レッスルマニア22 – 世界王座戦)🔗
- vs. クリス・ジェリコ(ザ・バッシュ2009 – マスク vs. 王座戦)🔗
- vs. ドミニク・ミステリオ(レッスルマニア39 – 父と息子の対決)
📊 WWE 2K25 レーティング(86/ 100)
カテゴリー | 評価 | 解説 |
---|---|---|
攻撃力 | ⭐⭐⭐⭐ | 創造的な連携攻撃とカウンター技が得意 |
防御力 | ⭐⭐⭐ | 打たれ強さと試合での粘りを兼ね備える |
機動力 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | スピードは今なお一級品、若手にも引けを取らない |
スタミナ | ⭐⭐⭐ | 年齢を考慮してもなお持久力は健在 |
カリスマ性 | ⭐⭐⭐⭐ | 子どもたちにとってのスーパーヒーローであり続ける存在感 |
➡ 総合評価:86 / 100(B+ランク)
🔍 分析
レイ・ミステリオは、体の大きさではなく、ハートとスピードでWWEに革命をもたらした選手。
壮絶なラダー戦、父としての闘い、感動的な勝利――どの試合にも「魂」が込められている。
今も仮面の下には、夢と情熱を抱えたスーパーヒーローがいる。
その存在は、リングの中でも外でも“伝説”にふさわしい。
🔥 主なライバル
- エディ・ゲレロ:兄弟のような絆と因縁を持つ名ライバル 🔗
- クリス・ジェリコ:心理戦と激闘の末のマスク vs. 王座戦 🔗
- サモア・ジョー:スピード vs. パワーの名勝負 🔗
- ドミニク・ミステリオ:感情がぶつかり合う父と息子の戦い
🎵 入場テーマ:「Booyaka 619」 by P.O.D.
一瞬で観客を盛り上げるアイコニックなイントロとレイの爆発的なスタイルをそのまま体現する、ハイエナジーなアンセム。子どもから古参ファンまで、誰もが笑顔になるヒーローソング。
🧩 トリビア&豆知識
- 🎭 リングネーム「ミステリオ」は叔父の名から受け継いだ
実は“レイ・ミステリオ”の名は、叔父のレイ・ミステリオ・シニアから継承したもの。彼自身が「ミステリオ家の誇り」を背負っている。 - 🧒 初試合は14歳の時!
なんとプロレスデビューは14歳という驚異の若さ。メキシコのルチャ・リブレ文化では、家族の伝統として早くからリングに上がることも珍しくない。 - 🎮 WWEゲームシリーズで常連中の常連
2002年のデビュー以降、毎年WWEゲームに登場している数少ない選手の一人。多くのファンにとって「最初に使うレスラー」がレイだったという声も。 - 🎨 マスクデザインは試合ごとにカスタム
レイのマスクは常にカスタムメイド。ペイントやテーマを試合や対戦相手に合わせて変えている。アメコミ風、スーパーマリオ風など、多彩なスタイルも話題に。 - 🧬 親子2代に渡るWWEスーパースター
息子のドミニク・ミステリオもWWEスーパースターとなり、2023年には親子でレッスルマニアで対決。プロレス史に残る父と息子のリアルな物語を築いている。