🌎 マット・ハーディー

✅ ニックネーム:“The Sensei of Mattitude(マッティチュードの師範)” / “The Broken One(壊れた男)”
✅ キャッチフレーズ:“DELETE!(消去!)”
✅ タイプ:テクニカル / ハードコア / タッグチームスペシャリスト
📌 基本情報
項目 | 詳細 |
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本名 | マシュー・ムーア・ハーディー |
生年月日 | 1974年9月23日 |
出身地 | アメリカ・ノースカロライナ州 |
身長 | 188cm |
体重 | 107kg |
デビュー年 | 1992年 |
シグネイチャー・ムーブ | ツイスト・オブ・フェイト、レッグドロップ、サイド・エフェクト、ムーンサルト |
🏆 キャリアハイライト
年 | 実績 |
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1998年 | WWEでジェフと共に“ハーディー・ボーイズ”として正式デビュー |
1999年 | エッジ&クリスチャン、ダッドリーズとTLCマッチで伝説を築く |
2002年 | “マット・ハーディーV1”としてヒールターンしソロ活躍開始 |
2005年 | エッジとの私生活を絡めた抗争、サマースラムで激突 |
2008年 | ECW王座を獲得しシングル戦線でも結果を出す |
2016年 | TNAで“ブロークン・マット・ハーディー”として再覚醒、“DELETE”ムーブメント開始 |
2017年 | WWE復帰、レッスルマニアでRAWタッグ王座奪取 |
2020年 | AEWと契約、多様なキャラクターに挑戦 |
2024年 | TNAに復帰、再びジェフと組んで活躍中 |
📖 名勝負セレクション
- vs ジェフ・ハーディー(レッスルマニア25 – ノーDQ戦)
- vs エッジ(2005年サマースラム – ストリートファイト)
- vs エッジ(2005年10月RAW – 敗者追放戦ラダー戦)
- vs アビス(2014年TNA – モンスターズボール戦)
- vs ジェフ・ハーディー(2016年TNA – “アイ・クイット”マッチ)
📊 WWE 2K20 レーティング(81 / 100)
項目 | 評価 | 説明 |
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攻撃力 | ⭐️⭐️⭐️ | 創造性あふれる技構成とハードコアムーブを兼ね備え、試合中に生まれる独自の発想が名勝負を生み出す。 |
防御力 | ⭐️⭐️⭐️ | 豊富な経験に裏打ちされた安定した試合運びと、激しい攻撃にも耐えるタフネスを兼ね備える。 |
機動力 | ⭐️⭐️⭐️ | 全盛期に比べて衰えは見えるものの、今なお安定したコンディションでリングを動き回る。 |
スタミナ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | タフネスや機動力こそ全盛期には及ばないものの、それでもなお第一線で戦い抜くスタミナを維持している。 |
カリスマ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | 試合構成と心理戦の達人で個性的なキャラと表現力で観客を魅了 |
➡ 総合評価:81 / 100(B-ランク)
🔍 分析
ハーディーボーイズとして伝説的タッグで活躍した、エッジ&クリスチャン、ダッドリーズとのTLC戦でWWEタッグ史に革命を起こした彼はタッグ・シングル・キャラクターの進化と、あらゆる面でプロレスを革新した存在であり、特にプロレスの表現力や創造的なレスラーの一人。
ハーディーボーイズとして伝説を築いた後も、“壊れたマット”という奇想天外なキャラでシネマティックな世界観を構築し、常に新しい形でファンを楽しませてきました。
現在もジェフと共にTNAのタッグ戦線で奮闘中
🔥 主なライバル
- エッジ(私的な因縁を含む熾烈な抗争)
- ジェフ・ハーディー(兄弟間の壮絶バトル)
- ダッドリー・ボーイズ(WWEタッグ黄金期のライバル)
- エリック・ヤング(TNAの異色対決)
- ブレイ・ワイアット(“究極の削除戦”で激突)
♫ 入場曲:「Woken」
他のテーマとは異なり、怪しくも神聖な雰囲気のあるピアノの演奏とマットの声がイントロで始まる、“覚醒したマット”の神秘的なキャラにマッチし、DELETEチャントと完璧に連動し、観客の一体感を演出される。
🧩 トリビア & 豆知識
- 🧠 高IQレスラー?
実はマット・ハーディーは大学で工学を学んだ秀才タイプ!ノースカロライナ州立大学とUNCチャペルヒル校の両方に通っていた経験があり、頭脳派レスラーの一面も持っています。 - 📝 “マット・ハーディーV1”時代の名物:Matt Facts(マットファクト)
2002年の「V1」キャラ時代には、入場時に画面の下に“Matt Hardy Facts”というネタテロップが流れるのが恒例でした。例えば:“Matt hates mustard.”(マットはマスタードが嫌い)“Matt strongly dislikes snow.”(マットは雪が大嫌い)おふざけ風だけど、実際に本人が考えていたという説もあります。 - 🎥 プロレス映像の未来を切り開いた男
“Broken Matt Hardy”時代に登場した「Final Deletion」などのシネマティックマッチは、後のWWE・AEWでも標準になった新ジャンル。マットは家庭の裏庭でDIY撮影した先駆者としてリスペクトされてます。 - 🤯 “DELETE”チャントは偶然生まれた!?
“DELETE!”という有名なフレーズは、ブロークン時代にマットが「記憶を消去する」というキャラ設定から自然に発生。観客が一斉に叫ぶようになったのは数試合後で、本人も「予想してなかった」と語っています。 - 🎮 ゲームでも愛されキャラ
WWE 2Kシリーズでは“Broken”スタイルのマットが登場することで話題に!プレイヤー人気も高く、エディットで「最狂キャラ」として使用されることが多いです。 - 👦 息子の名前は“キング・マクスウェル”くん
長男の名前は「King Maxel(キング・マクスウェル)」!TNAの「Final Deletion」などでも登場し、史上最年少の試合出場者として話題に(当時わずか1歳!) - 🔥 実弟ジェフとの喧嘩はリアル
ジェフとの兄弟抗争は、実際に家庭内での衝突が背景にあることも。WWEやTNAの抗争も、リアルな関係性が元になっている部分が多いです。