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🏆 1月ハイライト – ロイヤルランブル(セントルイス/スコットレード・センター)
代表試合【Royal Rumble】
- 30人ロイヤルランブル戦:クリス・ジェリコ、シェイマス、ジョン・シナ、ドルフ・ジグラー、ライバックなど(レッスルマニア28出場権)
- CMパンク(c) vs ドルフ・ジグラー(WWE王座戦:ジョン・ロウリナイティス特別監視役)
- ダニエル・ブライアン(c) vs ビッグ・ショー vs マーク・ヘンリー(世界ヘビー級王座戦:スチールケージ戦)
- ケイン vs ジョン・シナ(シングルマッチ)
- ベス・フェニックス、ナタリヤ、ベラ・ツインズ vs ケリー・ケリー、イヴ、アリシア・フォックス、タミーナ(8ディーバタッグマッチ)
- ブローダス・クレイ(with キャメロン & ナオミ) vs ドリュー・マッキンタイア(シングルマッチ)
- ヨシ・タツ vs ヒース・スレーター(シングルマッチ)
抗争ストーリー・主な試合によるセグメント
- メインイベントのロイヤルランブル戦では、シェイマスがクリス・ジェリコを最後に落とし勝利。ホワイトノイズで勢いそのままに、レッスルマニアでの王座挑戦権を獲得した。
- CMパンクはドルフ・ジグラーを下し、ジョン・ロウリナイティスの妨害にも動じず王座を防衛。真の“ベスト・イン・ザ・ワールド”を証明した。
- ダニエル・ブライアンはスチールケージ戦でビッグ・ショーとマーク・ヘンリーを巧みに翻弄。ケージを登って逃げ切る形で世界王座を防衛し、ヒールターンを強調する展開に。
- ケインとジョン・シナの戦いはリングアウトで決着せず。両者の抗争はさらなる因縁に発展していく。
- ベス・フェニックス率いる“悪女軍”がディーバ戦で勝利。AJリーを中心とした新世代の台頭を抑え込み、ディーバズ部門の支配を見せつけた。
- ブローダス・クレイが圧倒的パワーでマッキンタイアを瞬殺。“ファンク・ア・ザウルス”として会場をダンスで盛り上げた。
- オープニングではヨシ・タツがスレーターに勝利。日本人スターとして存在感を示した。
⛓️ 2月ハイライト – エリミネーション・チェンバー(ミルウォーキー/ブラッドリー・センター)
代表試合
- ジョン・シナ vs ケイン(アンビュランスマッチ)
- CMパンク(c) vs クリス・ジェリコ vs ドルフ・ジグラー vs ザ・ミズ vs Rトゥルース vs コフィ・キングストン(WWE王座戦:エリミネーション・チェンバー戦)
- ダニエル・ブライアン(c) vs サンティーノ・マレラ vs ウェイド・バレット vs コーディ・ローデス vs ビッグ・ショー vs グレート・カリ(世界ヘビー級王座戦:エリミネーション・チェンバー戦)
- ベス・フェニックス(c) vs タミーナ・スヌーカ(ディーバ王座戦)
- ジャック・スワガー(c) vs ジャスティン・ガブリエル(US王座戦)
- ウニコ(with カマーチョ) vs アレックス・ライリー(シングルマッチ)
抗争ストーリー・主な試合によるセグメント
- メインイベントのアンビュランスマッチでは、ジョン・シナがケインを救急車に叩き込み勝利。復讐に燃えるケインを制し、レッスルマニアへ向けて勢いを取り戻した。
- WWE王座戦ではCMパンクが6人の猛者を相手に激闘。ラストはジェリコを蹴散らし、鉄の檻内で王座を死守。最強王者としての地位を再び証明した。
- 世界ヘビー級王座戦ではダニエル・ブライアンがまさかのサンティーノ・マレラとの決勝局面へ。ギロチンチョークで勝利を収めたが、試合後には王者としての傲慢さが際立ち、観客のブーイングを浴びる。
- ベス・フェニックスはタミーナとの力比べを制し、女王の座を守る。ディーバ王座戦は短時間ながらハードヒットな攻防が展開された。
- スワガーがガブリエルを退けUS王座防衛。ヴィッキー・ゲレロの策略も功を奏し、試合時間わずか3分強で勝利を収める。
- オープニングではウニコがアレックス・ライリーを撃破。観客のブーイングを浴びながらも冷静な試合運びを見せた。
🌸 4月ハイライト – レッスルマニアXXVIII(マイアミ・ガーデンズ/サンライフ・スタジアム)& エクストリーム・ルールズ(ローズモント/オールステート・アリーナ)
代表試合【レッスルマニアXXVIII】
- 「ワンス・イン・ア・ライフタイム」ザ・ロック vs ジョン・シナ(シングルマッチ)
- 「エンド・オブ・アン・エラ”」ジ・アンダーテイカー vs トリプルH(ヘル・イン・ア・セル戦:特別レフェリー=ショーン・マイケルズ)
- CMパンク(c) vs クリス・ジェリコ(WWE王座戦)
- シェイマス vs ダニエル・ブライアン(c)(世界ヘビー級王座戦)
- チーム・ジョニー(デイビッド・オタンガ、ザ・ミズ、ドルフ・ジグラー、ジャック・スワガー、マーク・ヘンリー、ドリュー・マッキンタイア) vs チーム・テディ(サンティーノ・マレラ、R・トゥルース、コフィ・キングストン、ザック・ライダー、ザ・グレート・カリ、ブッカー・T)(GM統一決定戦:12人タッグマッチ)
- ビッグ・ショー vs コーディ・ローデス(IC王座戦)
- ケリー・ケリー & マリア・メヌーノス vs ベス・フェニックス & イヴ・トーレス(女子タッグマッチ)
抗争ストーリー・主な試合によるセグメント【レッスルマニアXXVIII】
- メインイベントは“世紀の一戦”ロック vs シナ。ロックがピープルズ・エルボーで勝利し、観客7万人超が熱狂。
- アンダーテイカーがトリプルHを制してWM無敗記録を20勝0敗に更新。試合後の3人の抱擁が“時代の終焉”を象徴した。
- CMパンクがジェリコを下して王座防衛。“Best in the World”の名を改めて刻む。
- シェイマスが18秒でブライアンを撃破。ショッキングな幕開けとなった。
- GM統一戦ではジョニー・エース陣営が勝利し、RAWとSmackDownの支配権を掌握。
- ビッグ・ショーがIC王座を初戴冠し、キャリアの新章を刻んだ。
代表試合【エクストリーム・ルールズ】
- ジョン・シナ vs ブロック・レスナー(エクストリーム・ルールズ戦)
- CMパンク(c) vs クリス・ジェリコ(WWE王座戦:シカゴ・ストリートファイト)
- シェイマス(c) vs ダニエル・ブライアン(世界ヘビー級王座戦:2本先取戦)
- ランディ・オートン vs ケイン(フォールズ・カウント・エニウェア戦)
- コーディ・ローデス vs ビッグ・ショー(IC王座戦:テーブル戦)
- レイラ vs ニッキ・ベラ(c)(ディーバ王座戦)
抗争ストーリー・主な試合によるセグメント【エクストリーム・ルールズ】
- WWE復帰戦となったブロック・レスナーがシナを徹底的に痛めつけるも、最後はシナがチェーン攻撃からのAAで激闘を制した。
- CMパンクが地元シカゴでジェリコに完勝し、WWE王座を防衛。会場は“CM Punk”チャントの嵐に包まれた。
- シェイマスがブライアンとの2本先取戦を2–1で制し防衛。ブライアン人気の爆発に繋がる熱戦。
- オートンがケインとの因縁戦を制す。冷静な決着が光る一戦となった。
- ローデスがショーをテーブル落としで破りIC王座奪還。若きヒールの策略が冴え渡った。
- レイラが復帰初戦で王座奪取。女子戦線に新たな風を吹き込んだ。
🏎️ 5月ハイライト – オーバー・ザ・リミット(ローリー/PNCアリーナ)
代表試合
- ジョン・シナ vs ジョン・ロウリナイティス(ノーカウントアウト&ノーDQマッチ)
- CMパンク(c) vs ダニエル・ブライアン(WWE王座戦)
- シェイマス(c) vs アルベルト・デル・リオ vs クリス・ジェリコ vs ランディ・オートン(世界ヘビー級王座戦:フェイタル4WAY)
- クリスチャン vs コーディ・ローデス(c)(IC王座戦)
- コフィ・キングストン & Rトゥルース(c) vs ドルフ・ジグラー & ジャック・スワガー(タッグ王座戦)
- レイラ(c) vs ベス・フェニックス(ディーバ王座戦)
- 20人バトルロイヤル:アレックス・ライリー、クリスチャン、ザ・グレート・カリ、ザ・ミズ、ダレン・ヤング(勝者:ICまたはUS王座挑戦権獲得)
抗争ストーリー・主な試合によるセグメント
- メインではロウリナイティスが“企業の力”を象徴する存在としてシナに挑戦。ビッグ・ショーの裏切りによって勝利し、悪徳GM体制が続行となった。
- パンクとブライアンのテクニカル対決は名勝負級。僅差のフォールでパンクが防衛するも、試合後も抗争は継続。
- シェイマスが4WAYを制して王座防衛。試合終盤の混戦を制し、安定したチャンピオン像を確立。
- クリスチャンがローデスを破ってIC王座を奪取。“ベテランの復活”を印象づけた一戦。
- コフィ&トゥルースがチーム・スワガー組を撃破して王座防衛。勢いあるコンビネーションを披露。
- レイラが怪我から復帰して王座を堅守。ディーバ戦線の主導権を維持した。
- オープニングのバトルロイヤルではクリスチャンが最後にミズを落とし勝利。IC王座への道を切り開いた。
🔒 6月ハイライト – ノー・ウェイ・アウト(イーストラザフォード/アイゾッド・センター)
代表試合
- ジョン・シナ(with ミスター・マクマホン) vs ビッグ・ショー(with ジョン・ロウリナイティス)(敗者解雇:スティールケージマッチ)
- CMパンク(c) vs ダニエル・ブライアン vs ケイン(WWE王座戦:トリプルスレット)
- シェイマス(c) vs ドルフ・ジグラー(世界ヘビー級王座戦)
- クリスチャン(c) vs コーディ・ローデス(IC王座戦)
- レイラ(c) vs ベス・フェニックス(ディーバ王座戦)
- プライムタイム・プレイヤーズ(ダレン・ヤング & タイタス・オニール) vs ガブリエル & キッド vs プリモ & エピコ vs ジ・ウーソズ(次期タッグ王座挑戦者決定戦)
- サンティーノ・マレラ vs リカルド・ロドリゲス(タキシードマッチ)
抗争ストーリー・主な試合によるセグメント
- メインのスティールケージ戦ではシナがビッグ・ショーをかわして脱出成功。ロウリナイティスはマクマホンによって“即日解雇”され、長かった悪徳GM時代が終焉。
- WWE王座戦はパンク、ブライアン、ケインの三つ巴戦。ケインとAJの関係性を軸に混戦となる中、パンクが巧みな丸め込みで王座防衛。
- シェイマスがジグラーを撃破し王座防衛。堅実な王者像をさらに印象づけた。
- クリスチャンがローデスに勝利しIC王座を保持。ベテランとしての存在感を示した。
- レイラがベス・フェニックスを退けディーバ王座防衛。技巧派同士の好試合となった。
- プライムタイム・プレイヤーズが次期挑戦権を獲得。新世代タッグの台頭を象徴する勝利。
- コミカルな“タキシードマッチ”ではサンティーノが観客を笑わせつつ勝利。大会序盤を明るく彩った。
🧾 2012年 前半のまとめ:
- ロイヤルランブルはシェイマスが優勝、レッスルマニア挑戦権を獲得
- CMパンクがRumble・EC・WM28・Extreme Rulesと立て続けに王座防衛、“最強王者”路線を確立
- ダニエル・ブライアンはRumble金網戦&ECを防衛も、WM28でシェイマスに“18秒”敗戦
- ザ・ロックがWM28でジョン・シナを下し“世紀の一戦”制覇
- アンダーテイカーがHHHとのHIACを制してWM無敗を20-0に更新
- ジョン・シナはケインに救急車戦勝利、Extreme Rulesでレスナー撃破も、OTLでロウリナイティスに“ビッグ・ショー裏切り”で黒星
- ノー・ウェイ・アウトでシナがビッグ・ショーに金網勝利、ロウリナイティスが解雇で“悪徳GM時代”が終焉
- 世界王座線はシェイマスが4月以降も安定防衛、ジグラー戦などで盤石さを示す
- ビッグ・ショーがWM28で初のIC戴冠→Extreme Rulesでローデスに奪還される短期政権
- ディーバ戦線はレイラが復帰即戴冠しベス・フェニックスらを退けて主役に、AJはパンク/ブライアン/ケイン抗争の渦中へ