⭐️ グンター

✅ ニックネーム: “The Ring General (リング・ジェネラル)”
✅ キャッチフレーズ: “The mat is sacred. (マットは神聖だ)
✅ スタイル: 欧州仕込みのストロングスタイル / パワフルな打撃 / リングマスター
📌基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
本名 | ウォルター・ハーン |
生年月日 | 1987年8月20日 |
出身地 | オーストリア・ウィーン |
身長 | 193cm |
体重 | 113kg(※キャリア初期は135kg超) |
デビュー年 | 2005年 |
所属ブランド | WWE RAW |
シグネチャームーブ | パワーボム、スリーパーホールド 、逆水平チョップ |
🏆キャリアハイライト
年 | 実績 |
---|---|
2019年 | NXT UKデビュー。ピート・ダンを破り王座獲得。以降870日間の無敗防衛記録を打ち立てる |
2022年 | 「グンター」に改名し、IC王座を戴冠。オーストリア人初のWWEシングル王者となる |
2023年 | IC王座を453日保持(歴代最長)、ロイヤルランブル戦では最長生存時間記録も更新 |
2024年 | レッスルマニア40までIC王座を保持。防衛回数を歴代最高水準に更新。さらにキング・オブ・ザ・リング優勝を達成 |
2025年 | サマースラムで世界ヘビー級王座を初戴冠。レッスルマニア41ではメインイベントに立ち、ジェイ・ウーソに敗れるも強烈な印象を残す |
📖 名勝負セレクション
- vs. イリヤ・ドラグノフ(NXTテイクオーバー36, 2021 – NXT UK王座戦)
- vs. シェイマス(クラッシュ・アット・ザ・キャッスル 2022 – IC王座戦)
- vs. ドリュー・マッキンタイア & シェイマス(レッスルマニア39, 2023 – IC王座戦 三つ巴戦)
📊WWE 2K25 レーティング (92 / 100)
能力値 | 星数 | コメント |
---|---|---|
攻撃力 | ⭐⭐⭐⭐ | 圧倒的な打撃力とパワーボムの破壊力 |
防御力 | ⭐⭐⭐⭐ | 受けの巧さと驚異的な耐久性 |
機動力 | ⭐⭐⭐ | 巨体ながらも冷静なフットワークで試合を支配 |
スタミナ | ⭐⭐⭐⭐ | 長丁場の試合でも崩れない強靭な体力 |
カリスマ性 | ⭐⭐⭐⭐ | 威厳ある存在感とリングでの支配力 |
➡ 総合評価: 92 / 100(Aランク)
🔍 分析
グンターは、ヨーロッパからやって来た“神聖なるマット”の体現者です。
IC王座での圧倒的な長期政権、リングを聖域とする哲学、そしてファンとメディア双方から絶大な評価を受ける試合巧者ぶりは、現代のプロレス界に新たな風を吹き込んでいます。
当初はヒール(悪役)として憎まれる存在でしたが、その徹底した試合運びとスポーツマンシップが徐々に支持を集め、今では誰もが認める“リング・ジェネラル”に。
今後は“リング皇帝”として、さらに大舞台を支配していくでしょう。
🔥主なライバル
- シェイマス – 王座を賭けた肉弾戦の好敵手
- イリヤ・ドラグノフ – NXT UK時代の壮絶な死闘
- ドリュー・マッキンタイア – ヘビー級同士の激突
- サミ・ゼイン – ベビーフェイスの真逆に位置するキャラクター性の対立
🎵 入場テーマ:「Prepare To Fight」
クラシック音楽を基調とした威厳ある旋律から、重厚なビートへと展開するこのテーマは、まさにグンターの冷徹さと王者の風格を映し出す一曲。
🧩 トリビア & 豆知識
- 🛡️ 本名はウォルター・ハーン(Walter Hahn)
オーストリア出身のレスラーで、リングネーム「WALTER」として長年活動していた。 - 🇩🇪 かつては「ヨーロッパ最強」と称された
NXT UKで無敗を誇り、870日間にわたりUK王座を保持。これはWWE史上でも最長級の戴冠記録の一つ。 - 🏰 「マットは神聖なもの(The Mat is Sacred)」
ユニット“Imperium(インペリウム)”の理念であり、グンターのファイトスタイルにも通ずる名言。 - 🥊 打撃の重さはWWEトップクラス
そのチョップ(張り手)は「胸を裂く」と言われるほど破壊力抜群で、実況席を唸らせる。 - 🧱 “クラシック”なレスラーの体現者
派手なパフォーマンスではなく、伝統的なグラウンド戦法と重厚なレスリングで勝負する。 - 📏 体格にも恵まれている
身長193cm・体重110kgのビッグサイズでありながら、機敏な動きも可能な“スリークジャイアント”。 - 🏆 IC王座の連続在位記録を更新
2023年、歴代最長のインターコンチネンタル王座在位記録を塗り替え、“名実ともに”伝説入り。 - 🌍 日本のファンにも馴染みあり
過去にはDDTプロレスにも参戦しており、現地での真摯な対応も好印象だったと語られている。