⭐️ ベッキー・リンチ
✅ ニックネーム:“ザ・マン(The Man)”
✅ キャッチフレーズ:”I am The Man.(私はザ・マンだ)”
✅ スタイル:ブローラー / テクニカル / ハイインテンシティ・パフォーマー
📌 基本情報
項目 | 詳細 |
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本名 | レベッカ・クイン(Rebecca Quin) |
生年月日 | 1987年1月30日 |
出身地 | アイルランド・リムリック |
身長 | 168cm |
体重 | 61kg |
デビュー | 2002年(WWEメインロースター昇格:2015年) |
シグネチャームーブ | ディス・アーム・ハー、マンハンドル・スラム |
🏆 キャリアハイライト
年 | 実績 |
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2015年 | 初代スマックダウン女子王者に就任 |
2018年 | “ザ・マン”としてキャラクターを刷新し、女子のメインイベント進出を牽引 |
2019年 | ロイヤルランブル優勝、レッスルマニア35で史上初の女子メインを制覇 |
2020年 | 妊娠のためRAW女子王座を返上 |
2021年 | サマースラムで復帰、ビアンカ・ブレアを秒殺し勝利 |
2022年 | ビアンカとの抗争再燃、レッスルマニア38後にベビーフェイス転向 |
📖 名勝負セレクション
- vs. シャーロット・フレアー vs. ロンダ・ラウジー(WrestleMania35)
- vs. サシャ・バンクス(Hell in a Cell 2019)
- vs. ビアンカ・ブレア(WrestleMania38)
📊 WWE 2K25 レーティング(92 / 100)
カテゴリー | 評価 | 解説 |
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攻撃力 | ⭐⭐⭐⭐ | 打撃とスラム技が強力で説得力あり |
防御力 | ⭐⭐⭐⭐ | カウンター技やリング内の察知力に優れる |
機動力 | ⭐⭐⭐⭐ | 素早く無駄のない動きで展開をリード |
スタミナ | ⭐⭐⭐⭐ | 長時間の試合でも安定したパフォーマンス |
カリスマ性 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | トップレベルのマイクスキルと観客との一体感 |
➡ 総合評価:92 / 100(Aランク)
🔍 分析
ベッキー・リンチは、アンダードッグからWWEのトップスターへと駆け上がった。
「ザ・マン」としての覚醒は、男女の垣根を越えたメインイベントの扉を開いた。
彼女の試合には、泥臭さと精密さの融合があり、ディス・アーム・ハーでの一本勝ちも、マンハンドル・スラムでの豪快なフィニッシュも、情熱と目的を持って放たれている。
🔥 主なライバル
- シャーロット・フレアー:長年にわたる宿命のライバル
- ロンダ・ラウジー:レッスルマニアでの三つ巴メインイベント
- ビアンカ・ブレア:サマースラムからレッスルマニアへ続く長期抗争
🎵 入場曲 :「Celtic Invasion」
勇ましく響き渡るテーマが観客を鼓舞し、戦士の魂を体現する力強いアンセム。
🧩 トリビア&豆知識
- 🎭 元・スタントウーマン志望だった! レスラーになる前、ベッキーは演技学校に通い、スタントパフォーマンスを学んでいた。そのため、受け身や危険なムーブでも高い信頼性がある。
- 🇯🇵 日本で修行経験あり デビュー初期には日本の道場でトレーニングを積んでおり、ルチャや英国スタイルだけでなく日本式のテクニックも吸収している。
- 📚 アカデミックな一面も 一時期プロレスから離れていた期間に演劇や哲学、歴史などを大学で学び直していた。知的な一面も併せ持つ。
- 🖋️ 本名の「レベッカ・クイン」で作家活動も 実はエッセイやインタビューでの表現力も高く、WWE外でも自身の考えや人生観をしっかりと発信している。
- 👶 母になっても“ザ・マン” 2020年の妊娠・出産を経て復帰し、母でありながらトップの座に返り咲いた希少な存在。ママとしてもヒーローとしても、女性ファンの共感を集めている。
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