⭐️ ビアンカ・ブレア

✅ ニックネーム:“EST”
✅ キャッチフレーズ:“The EST of WWE(WWEで一番の存在)”
✅ タイプ:パワーハウス / アスレチック / ハイインパクトパフォーマー
📌 基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
本名 | ビアンカ・ニコル・クロフォード |
生年月日 | 1989年4月9日 |
出身地 | テネシー州ノックスビル(アメリカ) |
身長 | 170 cm |
体重 | 64 kg |
デビュー | 2016年(NXT) |
シグネチャームーブ | K.O.D.(キス・オブ・デス)、ヘア・ウィップ、スパインバスター、スタンディング・ムーンサルト |
🏆 キャリアハイライト
年 | 活躍 |
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2016 | WWEと契約し、NXTに加入 |
2017〜2019 | NXTで無敗記録を1年以上継続 |
2020 | WrestleMania 36直後にRAWデビュー |
2021 | 女子ロイヤルランブル優勝(最後にリア・リプリーを排除) |
2021 | WrestleMania 37でサシャ・バンクスを破りSmackDown女子王座獲得 |
2022 | WrestleMania 38でベッキー・リンチを破りRAW女子王座獲得 |
2023 | WWE史上最長のRAW女子王座保持(420日) |
2024 | ジェイド・カーギルと共に女子タッグ王座を獲得 |
📖 名勝負セレクション
- vs. サーシャ・バンクス(レッスルマニア 37 – 歴史的なメインイベント)
- vs. ベッキー・リンチ(レッスルマニア 38 – 王座奪還劇)
- vs. ベイリー(エクストリーム・ルールズ 2022 – ラダーマッチ)
- vs. シャーロット・フレアー vs. アスカ(サマースラム 2023 – 三つ巴王座戦)
- & ジェイド・カーギル vs. ダメージ・コントロール(レッスルマニア 40 – タッグでの激闘)
📊 WWE 2K25 レーティング(95 / 100)
カテゴリー | 評価 | 解説 |
---|---|---|
攻撃力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | パワーとスピードを活かしたハイインパクトな技構成 |
防御力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 高い耐久力を持つが、カウンター技術はまだ伸び代あり |
フィジカル | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | 天賦の運動能力とパワーを兼ね備えた逸材 |
IQ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 適応力が高く戦略的だが、時に力任せな面も |
カリスマ性 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | 圧倒的なスター性と観客との一体感 |
➡ 総合評価:95 / 100(A+ ランク)
🔍 分析
ビアンカ・ブレアは、現代のWWE女子部門において最も支配的で、観る者にインスピレーションを与える存在の一人です。
生まれ持った圧倒的な身体能力、力強くも華やかなパフォーマンス、そして唯一無二のカリスマ性で、観客の心をつかんで離しません。彼女の象徴とも言える長い髪を武器にした攻撃や、K.O.D.で相手を軽々と持ち上げる姿は、その強さをまざまざと印象付けます。パワー・スピード・カリスマ性のすべてを高水準で兼ね備えた、まさに稀有なレスラーです。
なかでもWrestleMania 37でのサシャ・バンクスとの一戦は、女子レスリングの歴史に残る名勝負となり、その後も数々の記録を塗り替え続けています。今後の女子王座戦線においても中心的な存在であり、シングルでもタッグでも頂点を狙える逸材であることは間違いありません。
🔥 主なライバル
- サシャ・バンクス-歴史を作ったWrestleManiaの相手
- ベッキー・リンチ-長年に渡るライバル関係
- シャーロット・フレアー-世代を代表する頂上決戦
- ベイリー-ラダー戦やLast Woman Standing戦での激闘
- ジェイド・カーギル-現在は盟友だが、将来的に対立の可能性も?
🎵 入場曲:「Watch Me Shine」
NXT時代から継続使用しており、最初のイントロからゴージャスでパワフルなビートが鳴り響く。ビアンカの“EST”らしい自信と華やかさ、明るくエネルギッシュなサウンド入場時には会場全体が盛り上がる。歌詞には “I’m the greatest” “Watch me shine” など、彼女の自信と誇りを表すフレーズが盛り込まれ、ビアンカの入場と共にこの曲が流れると、観客は自然と「EST!EST!」とチャントし始める。また、彼女が登場して三つ編みを振り回すシーンや自信たっぷりに登場する姿は、この曲とセットで印象的。
🧩 トリビア & 豆知識
- 🔠 「EST」という異色のギミック
StrongEST / FastEST / ToughEST(最強・最速・最硬)”など、「EST」を語尾に加えることで、自分こそが全てにおいて一番であるという強烈な自己ブランディングを確立。入場曲やプロモ、マイクスキルにも一貫してこの“EST”が使われているのが特徴。 - 🏃♀️ 陸上競技の元スター選手
元々は大学で活躍した陸上選手で、障害物競走(ハードル)や三段跳びなどに秀でていたアスリート。この身体能力が現在のプロレススタイルに大きく活かされており、WWEの中でもトップクラスの身体能力を持つ女性レスラーとされている。 - 🧵 自作ギア(衣装)を縫っている🧵
入場時の衣装やリングギアの多くは、なんとビアンカ自身がミシンで手作りしている!デザインセンスと器用さを兼ね備えており、まさに“マルチEST”。 - 📺 プロモーションにも強く、WWEの“顔”へ
コカ・コーラやスニッカーズなど、大手企業のキャンペーンにも登場。ESPNのスポーツ番組やトークショーにも多数出演しており、WWE内外での知名度は女子選手の中でもトップクラス。 - 💍 夫はモンテズ・フォード(The Street Profits)
プライベートでは、WWEスーパースターのモンテズ・フォードと結婚している。SNSでもお互いを支え合う様子がよく見られ、ファンの間では“理想のWWE夫婦”として人気。 - 📅 2023年:RAW女子王座最長記録(420日)を樹立
レスリング技術だけでなく、王者としての安定感と信頼感が評価され、女子王座史上最長の防衛期間を達成。