Then. Now. Forever.|WWF 1997年|イン・ユア・ハウス18

WWF PAY-PER-VIEW / 1997

バッド・ブラッド:イン・ユア・ハウス

▶︎【🔎 YouTubeで「バッド・ブラッド:イン・ユア・ハウス」を検索】

【大会概要】

  • 開催日1997年10月5日
  • 会場アメリカ合衆国 ミズーリ州 セントルイス/キール・センター
  • 観客動員数21,151人

※ 通算18回目の「イン・ユア・ハウス」で、後に定期PPVとなる「バッド・ブラッド」シリーズの第1回大会。本大会のみ「Badd Blood」と「d」を2つ重ねた表記が使用された。また、WWF史上初のヘル・イン・ア・セル・マッチが行われ、ケインが初登場を果たした大会としても知られる。

※ 開催当日の朝、出場予定だったブライアン・ピルマンがホテルの客室で死去しているのが発見された。これを受け、予定されていたピルマン vs. デュード・ラブは中止。代替として、マックス・ミニ & ノヴァ vs. モザイク & タランチュラと、ディサイプルズ・オブ・アポカリプス vs. ロス・ボリクアスの2試合が急遽追加された。

※ 全7試合がPPV本編で放送された。

【対戦カード】

ショーン・マイケルズ vs. アンダーテイカー

WWF王座No.1コンテンダー決定戦ヘル・イン・ア・セル・マッチ

ショーン・マイケルズ vs. アンダーテイカー

※ サマースラム1997でスペシャル・レフェリーを務めたマイケルズが、ブレット・ハートへ向けて振り下ろしたイスを誤ってアンダーテイカーに命中させ、その一撃がハートのWWF王座奪取につながったことから両者の因縁が始まった。その後、グラウンド・ゼロで行われた王座挑戦者決定戦もダブルDQで決着がつかなかったため、完全決着をつけるべくWWF史上初のヘル・イン・ア・セル・マッチが組まれた。

▶︎【🎥 WWE Vault公式YouTube:ショーン・マイケルズ vs. アンダーテイカー をチェック】

【試合結果:WWF王座No.1コンテンダー決定戦:ヘル・イン・ア・セル・マッチ】を確認
勝者 試合情報 敗者
ショーン・マイケルズ 30:00
ツームストーン・パイルドライバー
【ピンフォール】
アンダーテイカー

※ 試合中盤、カメラマンが演出上の負傷により倒れたことで救出のためセルの扉が解錠され、両者はセル外へともつれ込んだ。アンダーテイカーはマイケルズを顔面からセルへ叩きつけて流血させると、戦いはセル最上部へ。マイケルズがセルの側面にぶら下がったところでアンダーテイカーが手を踏みつけ、マイケルズはスパニッシュ実況席を突き破る形で落下した。その後、セルの扉は再び施錠され、試合はセル内で続行された。

※ 終盤、アンダーテイカーがイスでマイケルズを攻撃し、とどめを狙おうとした瞬間、会場の照明が落ちてオルガンの音色が鳴り響いた。赤い照明に包まれる中、ポール・ベアラーがWWF初登場となるケインを伴って登場。ケインはセルの扉を引きちぎってリングへ入ると、レフェリーのアール・ヘブナーを攻撃し、アンダーテイカーにトゥームストーン・パイルドライバーを見舞って立ち去った。

※ ケインの襲撃で倒れたアンダーテイカーにマイケルズが這うようにして覆いかぶさり、意識を取り戻したヘブナーが3カウント。マイケルズが勝利し、WWF王座への挑戦権を獲得した。

ショーン・マイケルズが、WWF王座のNo.1コンテンダーを獲得!

ブレット・ハート&ブリティッシュ・ブルドッグ vs. ザ・パトリオット&ベイダー

フラッグマッチ

ブレット・ハート & ブリティッシュ・ブルドッグ vs. ザ・パトリオット & ベイダー

※ 本来は、相手側のコーナーに設置された国旗(カナダ国旗/アメリカ国旗)を奪えば勝利となる「キャプチャー・ザ・フラッグ」形式で組まれていた。しかし、出場者4人全員が負傷を抱えていたため、通常のピンフォールまたはギブアップでも決着するルールへ変更された。

▶︎【🔎 YouTubeで「ブレット・ハート&ブリティッシュ・ブルドッグ vs. ザ・パトリオット&ベイダー」を検索】

【試合結果:フラッグマッチ】を確認
勝者 試合情報 敗者
ブレット・ハート 23:13
ロールアップ
【ピンフォール】
ザ・パトリオット

※ 最後はハートがパトリオットを丸め込んでフォールを奪った。試合後、パトリオットとベイダーがハートとブルドッグを襲撃し、両チームによる乱闘へと発展した。

※ さらに、観客席から2人のファンがリングへ乱入しようとするハプニングも発生した。

ディサイプルズ・オブ・アポカリプス vs. ロス・ボリクアス

8人タッグマッチ

ディサイプルズ・オブ・アポカリプス:8ボール & チェインズ & クラッシュ & スカル vs. ロス・ボリクアス:ヘスス・カスティーヨ・ジュニア & ホセ・エストラーダ・ジュニア & ミゲル・ペレス・ジュニア & サビオ・ベガ

※ ピルマン vs. デュード・ラブの中止に伴い、急遽追加された一戦。

▶︎【🔎 YouTubeで「ディサイプルズ・オブ・アポカリプス vs. ロス・ボリクアス」を検索】

【試合結果:8人タッグマッチ】を確認
勝者 試合情報 敗者
クラッシュ
(ディサイプルズ・オブ・アポカリプス)
9:11
ティルト・ア・ワール・バックブリーカー
【ピンフォール】
ヘスス・カスティーヨ・ジュニア
(ロス・ボリクアス)

オーエン・ハート vs. ファルーク

空位のWWFインターコンチネンタル王座決定戦シングルマッチ

オーエン・ハート vs. ファルーク

※ サマースラムでの首の負傷により、スティーブ・オースティンが返上したWWFインターコンチネンタル王座の新王者を決めるトーナメント決勝。オースティンはゲスト・タイムキーパー兼解説者としてリングサイドに入り、試合後には勝者へ王座ベルトを授与する役目も担っていた。

▶︎【🔎 YouTubeで「オーエン・ハート vs. ファルーク」を検索】

【試合結果:空位のWWFインターコンチネンタル王座決定シングルマッチ】を確認
勝者 試合情報 敗者
オーエン・ハート 7:16
【ピンフォール】
ファルーク

※ コミッショナーのサージェント・スローターが目を離した隙に、オースティンが王座ベルトでファルークを殴打して失神させた。そこをハートがフォールして3カウントを奪い、WWFインターコンチネンタル王座を獲得した。

オーエン・ハートが、空位のWWFインターコンチネンタル王座を戴冠!

ヘッドバンガーズ(c) vs. ゴッドウィンズ

WWFタッグ王座戦タッグマッチ

ヘッドバンガーズ:モッシュ & スラッシャー(c) vs. ゴッドウィンズ:ヘンリー・O・ゴッドウィン & フィニアス・I・ゴッドウィン(with アンクル・クレタス)

▶︎【🔎 YouTubeで「ヘッドバンガーズ vs. ゴッドウィンズ」を検索】

【試合結果:WWFタッグ王座戦:タッグマッチ】を確認
勝者 試合情報 敗者
フィニアス・I・ゴッドウィン
(ゴッドウィンズ)
12:18
パワーボム
【ピンフォール】
モッシュ
(ヘッドバンガーズ)

※ 終盤、モッシュがモッシュ・ピットを狙ったところをフィニアスが捕らえ、パワーボムを決めてフォールを奪った。その間、アンクル・クレタスがスラッシャーを押さえ込み、カットに入るのを阻止した。

※ 試合後、新王者となったゴッドウィンズは旧王者ヘッドバンガーズを襲撃。しかし、王座剥奪の可能性を警告されると攻撃を止めた。

ゴッドウィンズが、WWFタッグ王座を戴冠!

マックス・ミニ&ノヴァ vs. モザイク&タランチュラ

タッグマッチ

マックス・ミニ & ノヴァ vs. モザイク & タランチュラ

※ ピルマン vs. デュード・ラブの中止に伴い、急遽追加された一戦。

▶︎【🔎 YouTubeで「マックス・ミニ&ノヴァ vs. モザイク&タランチュラ」を検索】

【試合結果:タッグマッチ】を確認
勝者 試合情報 敗者
マックス・ミニ 6:43
【ピンフォール】
タランチュラ

※ タランチュラが2カウントで一度キックアウトしたが、最後はミニがフォールを奪って勝利した。

ネーション・オブ・ドミネーション vs. リージョン・オブ・ドゥーム

ハンディキャップマッチ

ネーション・オブ・ドミネーション:ディーロ・ブラウン & カマ・ムスタファ & ロッキー・メイビア vs. リージョン・オブ・ドゥーム:アニマル & ホーク

※ 本来はケン・シャムロックがホーク&アニマルの正パートナーとして6人タッグで予定されていたが、負傷により欠場。3対2のハンディキャップマッチに変更された。

▶︎【🔎 YouTubeで「ネーション・オブ・ドミネーション vs. リージョン・オブ・ドゥーム」を検索】

【試合結果:ハンディキャップマッチ】を確認
勝者 試合情報 敗者
ロッキー・メイビア
(ネーション・オブ・ドミネーション)
12:20
ロック・ボトム
【ピンフォール】
ホーク
(リージョン・オブ・ドゥーム)

※ 試合終盤、ファルークが介入してネーション・オブ・ドミネーションを援護。さらにカマ・ムスタファがホークの後頭部を蹴り、その隙を突いたロッキー・メイビアがロック・ボトムを決めてフォールを奪った。


タイトルとURLをコピーしました