🚧工事中🚧WWE Rewind Chronicles – 🗓️ 2024年前半 ストーリーライン年表

【大会概要】

開催日：2024年4月6日（ナイト 1）・7日（ナイト 2）
会場：フィラデルフィア／リンカーン・ファイナンシャル・フィールド
観客動員数：合計 120,239人（ナイト 1＝60,036人・ナイト 2＝60,203人）
テーマ曲：The Weeknd – “Gasoline”
主なゲスト出演：ザ・ロック、スヌープ・ドッグ、リル・ウェイン、IShowSpeed ほか

レッスルマニアXLは、WWEがUFCと合併してTKO Group Holdings傘下となって以降、初めてのレッスルマニアであり、またマクマホン家の直接支配下ではない初の大会でもあった。

この大会をもって、国際的なWWE Networkでの配信は終了し、今後はNetflixでの独占配信に移行する節目の年でもある。

レッスルマニアXL (ナイト１)

5月ハイライト

バックラッシュ

【大会概要】

開催日：2024年5月4日
会場：フランス・リヨン／ LDLCアリーナ
観客動員数：11,682人

【対戦カード】

• 統一WWEユニバーサル王座戦：シングルマッチ
  • コーディ・ローデス（c） vs AJスタイルズ
• 世界ヘビー級王座戦：シングルマッチ
  • ダミアン・プリースト（c） vs ジェイ・ウーソ
• WWE女子王座戦：トリプルスレッドマッチ
  • ベイリー（c） vs ナオミ vs ティファニー・ストラットン
• 女子タッグ王座戦：シングルマッチ
  • ビアンカ・ブレア & ジェイド・カーギル vs カブキ・ウォリアーズ（アスカ & カイリ・セイン）
• ストリートファイト・タッグマッチ
  • ブラッドライン（ソロ・シコア & タマ・トンガ）（with ポール・ヘイマン） vs ケビン・オーエンズ & ランディ・オートン

抗争ストーリー・主な試合によるセグメント

• メインイベントの統一WWE王座戦では、コーディ・ローデスがAJスタイルズを撃破。スタイルズの狡猾な攻撃を凌ぎ切り、必殺クロスローズで堂々の王座防衛を果たした。
• 世界ヘビー級王座戦では、ジェイ・ウーソが執念を見せたものの、ダミアン・プリーストが冷静な試合運びで勝利。新王者としての威厳を見せつけた。
• 女子トリプルスレット戦は、ベイリーが王者の意地を発揮して防衛。挑戦者ナオミとティファニーの勢いを封じ込め、トップの実力を証明した。
• 女子タッグ王座戦では、ビアンカ・ブレアとジェイド・カーギルがカブキ・ウォリアーズを下して新王者に。圧倒的なパワーと華やかさで女子タッグ戦線を一新した。
• オープニングのストリートファイトでは、ブラッドライン（ソロ・シコア & タマ・トンガ）がオーエンズ＆オートンを撃破。ポール・ヘイマンの巧妙な指示のもと、無法な戦場を完全制圧した。

キング & クイーン・オブ・ザ・リング

代表試合【キング & クイーン・オブ・ザ・リング】

• キング・オブ・ザ・リング決勝戦：グンター vs ランディ・オートン
• クイーン・オブ・ザ・リング決勝戦：ナイア・ジャックス vs ライラ・ヴァルキリア
• コーディ・ローデス vs ローガン・ポール（統一WWEユニバーサル王座戦）

セグメント

• トーナメントを勝ち抜いた“新たな王と女王”が誕生し、WWEの世代交代を象徴。
• グンターとオートンの決勝戦は「現代最強 vs レジェンド」の構図で大きな注目を集めた。
• コーディとローガン・ポールの王座戦は、伝統と話題性が交錯する一戦として大会を締めくくった。

🏰 6月ハイライト – クラッシュ・アット・ザ・キャッスル

代表試合

• ダミアン・プリースト vs ドリュー・マッキンタイア（世界ヘビー級王座戦）
• コーディ・ローデス vs AJスタイルズ（統一WWEユニバーサル王座戦リマッチ：I Quit戦）
• ベイリー vs パイパー・ニーベン（WWE女子王座戦）

抗争ストーリー・主な試合によるセグメント

• マッキンタイアは地元スコットランドで王座を取り戻すため、最大の舞台でプリーストに挑戦。
• コーディとAJのI Quit戦は分裂と執念が絡み合う再戦の形となり、その過程で王者としての覚悟を見せた。
• WWE女子王座戦はベイリーがホームタウンの挑戦者を退け、タイトル保持者としての風格を保った。

🧾 2024年前半のまとめ

• ロイヤルランブル戦を通じて、男子・女子ともに新たな主役候補が台頭し、レッスルマニアへ直結する流れを作った。
• パース大会のエリミネーション・チェンバーでは、サミ・ゼインがローマン・レインズに挑戦し、観客の感情を揺さぶる展開に。
• レッスルマニア40では、コーディ・ローデスが「物語の完結」に挑み、セス・ロリンズやリア・リプリーらが時代を象徴する闘いを披露。
• バックラッシュ・フランスでは、プリースト vs バッド・バニーが現地を熱狂させ、グローバル戦略の成功を象徴。
• キング & クイーン・オブ・ザ・リングでは、新たな「王」と「女王」が誕生し、世代交代の象徴に。
• クラッシュ・アット・ザ・キャッスルでは、マッキンタイアが地元スコットランドで王座挑戦を果たし、会場は最大級の声援に包まれた。